2月4日より立春。春が始まることからいいます。

公開日: 2017年2月4日土曜日 日々のこと 暦のお話


梅のつぼみがふっくら。いよいよ春の兆しですね。

立春は私にとって、ワクワク度MAXの季節。

一昨日、庭にひょっこりウグイスが遊びにきました。
いわゆるウグイス色で丸っこかったので、間違いないかと。

楽しい〜〜〜〜〜(*^-^*)

この頃から土の中の虫が活動し始めます。

土がやわらかくなっていくとともに、新芽がひょこひょこ顔を出してきます。

地面を見るのが楽しい!
でも周りから見たら変な人だろうなぁ(^^)



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二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

【初候】

東風解凍」 とうふう(はるかぜ)こおりをとく

東風が厚い氷を解かし始める

【次候】

黄鶯睍睆 おうこうけんかんす  

ウグイスが山里で鳴き始める

【末候】

魚上氷 うおこおりをはいずる

割れた氷の間から魚が飛び出る


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立春を過ぎると春の陽気がでてきて、少しずつ暖かくなっていきます。


春は「肝」の働きが活発になる季節でもあり、肝気により頭がボ~っとしたり、のぼせやすくなります。


それを防ぐため、上半身は心もち薄着にしてもよいでしょう。ただし下半身は冬と同じく厚着して温かく保ち、少しづつ季節の変化に順応していきましょう。




【立春の薬膳】

今は冬の土用も明けて、まだ春になったばかり。
菜の花、ふき、ふきのとう、ぜんまい・・・。


これらは薬膳の性味では「苦」に入るもの。

苦味のものは一気に取り入れるのではなく、温める作用のある「辛味の薬味」も合わせて、少しづつ取り入れていったほうがいいでしょう。


この季節は生姜がおすすめ。
なぜなら苦味は寒性なのに、外はまだ寒い季節だからです。

今、特にとっておきたいのは補血、補陰のものです。

本格的な春になり、肝が働くようになると血が足りなくなってきます。
血を補うお肉、魚、や黒いもの(黒豆、黒きくらげ、黒ごまなど)を取り入れたほうがよいでしょう。





この時期の旬食材は

★とらふぐ
天然とらふぐが美味しいのは冬〜産卵前にあたる2月ごこ。このころには白子もふっくら。

★ふきのとう
独特のほろ苦い風味は春の味覚。ほっくり揚げたての天ぷらやフキ味噌も美味。

★伊予柑(いよかん)
愛媛で栽培が盛んになったことから伊予柑を呼ばれるように。酸味控えめでジューシー。


★春ごぼう
関西地方では春を告げる野菜としておなじみ。シャキシャキとした食感が心地よい茎が和え物や天ぷらに。

★八朔(はっさく)
収穫後は貯蔵して 酸を抜いてから出荷される。爽やかな酸味と歯ごたえが人気。




【立春に気をつけたいカラダの不調について】

気温が上がってくると、漢方で言うところの「温」「熱」「毒」「邪」(風邪という言葉は、ここから来ています)も活発になり、真冬よりもインフルエンザや肺の病にかかりやすくなってしまうのです。

対策として、窓を開けて換気をひんぱんに行うこと。

また、うがいや鼻洗いで口内と鼻の殺菌をすることなどを心がけましょう。

【朝からカラダを動かしましょう】

冬の間は布団からぬけられず、ぐずぐずして運動不足だった人も多いはず。
春の始まりである今日から、新しく運動を始めてみましょう。

自然界の美しさを享受できることに感謝しながら、春を楽しみましょう。


今日も読んでいただき、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ






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