9月7日より白露。大気が冷え始め、露が出始める頃です。

公開日: 2016年9月9日金曜日 暦のお話


今年は台風と大雨がひっきりなし。

それにともない、夏の暑さは去ってくれないまま。
あまりお外に出れません( ̄▽ ̄;)

「暑さ寒さも彼岸まで」です。
次の節気である秋分の日まで二週間を切り、あと少しのところまで来ました。

こんな時は、もっぱらお片づけ。

秋からの変化を、無性に感じています。
何かにひっぱられるように、どっぷり浄化月間に入ってしまいました(-ω-)

化粧品
使うかもと思ったが、やっぱり使わなかったもの
庭のすごいことになってる雑草たち

そして

捉われていた感情

日々、軽くなっていくココロとカラダ。
楽しみです( ̄▽ ̄)

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二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。


【初候】
草露白」 くさのつゆしろし

草に降りた露が白く光る

【次候】
鶺鴒鳴」 せきれいなく

せきれいが鳴き始める

【末候】
玄鳥去」 つばめさる

つばめが南へ帰っていく

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まだ暑さは続いていますが、もう夏の季節エネルギーは下り坂です。
そろそろ色づいた紅葉が、はらはらと落ち始めるのもこの頃。

「秋」の語源は"飽きる"ほどに収穫をするという意味で、実りをいっぱいに受け入れていく頃。一年草も実から種へと変容し、来年への準備をはじめています。


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【処暑の養生法】
《ノドを保護しましょう》
ある日突然、乾燥し始めるのもこの頃。

無防備にしていると、から咳でノドを痛めていまいます。

涼しく感じるようになったら、夜に首が絞まった服で寝るようにしたり、保護するようにしましょう。


【処暑の薬膳】
《良い塩を取りましょう》

「健康のために減塩」とよく耳にしますが、これには塩の種類が関係してきます

天然ではない、科学塩をとると確かに無性にノドが渇くようになります。これは体内を乾燥させているということでもあります。

秋はただでさえ乾燥しやすくなる時。肌が乾燥しやすい人はなおさらです。

では、天然の良い塩とは?
天然塩といっても様々な種類がありますが、私のオススメは


たいへん手間のかかる、昔ながらの"焼き塩"製法で作られています。

良い焼き塩の特徴は、「なめても全くノドが渇かない」です

また、次に来る冬の五味は鹹味(塩辛い)なので、良い塩をとることにより腎を養生することができます。

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この時期の旬食材は

★栗
丹波地方では平安時代から栽培され、献上品に用いられた

★ぶどう
小粒品種に続いて、旬を迎えるのが大粒品種の巨峰。芳醇な甘さとみずみずしさが贅沢な味わい


★かぼちゃ
夏に収穫し、長期保存が可能。冬まで置くことで甘みが増す。種にも栄養価が高く、から煎りして食べると香ばしい味わい

★太刀魚
夏から獲れるが、脂がのって美味しくなるのは秋~冬。刺身は弾力があり、煮付けはホクホクしている

★落花生
ナッツ類に分類されるが、地中に実をつける。生落花生はこの季節限定で、茹でたホクホク感は格別の美味しさ☆


茹でピーナッツを作ってみよう
千葉は落花生の産地ということで、この季節はスーパーでよく見かけます。

中国にいる頃、「ピーナッツのミルク煮」が大好きでした♡

それまで乾燥タイプのピーナッツしか食べたことがなかったので、こんな食べ方もあるのか!と感動しました。

今回はミルク煮ではなく、素材の味をそのまま生かした生ピーナッツを使います。
シンプルイズベスト!な美味しさです。

++++  レシピ   ++++

①殻つきのまま表面を洗う

②圧力鍋に①がひたひたになる水、ほんのり塩味を感じるぐらいの塩を投入

③約10分茹でる

これだけ。めっちゃ簡単。
でも、自然の甘みとホクホク感がやみつきですよ♡

※冷蔵庫に保存して再度加熱すると、風味が少し落ちます。
食べる分だけ、その都度作ったほうがいいかもしれません。

ぜひ、おためしあれ!


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