5月20日より小満。小麦の種がふくらんできますが、まだ熟していないことからいいます。

公開日: 2016年6月8日水曜日 暦のお話


ワンコと九十九里浜の帰り、偶然見つけたハーブガーデン
ココ、めっちゃいいです!ワンコOKのカフェも併設して、ハーブの販売もしていますよ。

薬膳レシピを作るようになってから、ハーブとスパイスにがぜん興味が湧いてきました!

育ててみたり、レシピ考案したりが楽しい!
もっともっと勉強しよう(^-^)

薬膳=クコの実、なつめなどを連想される方が多いですよね。
でも、漢方薬=スパイス=ハーブなんです。

私の考える薬膳レシピは、ハーブやスパイスを活かした”香りのよいレシピ”が多いんです。

”香り”は気分がスカッとしたり、リラックス作用がありますよね。
そうです、体内の気血水の滞りをめぐらす作用に優れているんです。

例えば
セージの葉はサルビア、根は丹参という漢方薬
パクチーは葉は香菜、種はコリアンダーで胡荽子(こずいし)という漢方薬

もっともっと、たーくさんありすぎて書けないぐらい。
これからもステキなレシピを考案して、こちらで紹介していきますね☆

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小満の頃は、自然界の木々や草花が最も美しい季節だとされています。

二十四節気のひとつの節気をさらに三つ、約五日間づつに分けた"七十二候"では下記のように表しています。

【初候】
蚕起食桑」 かいこおきてくわをはむ

蚕が桑の葉を盛んに食べだす頃

【次候】
紅花栄」 べにばなさかう

紅花の花が咲きほこる頃
※むかし、紅花は染めものや口紅の材料で重宝されていました

【末候】
麦秋至」 むぎのときいたる

麦の穂が実り始める頃
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【小満の養生法】
この時期は一年で最も体を養生すべき頃。
これから来る梅雨や猛暑に向けて、エネルギーの蓄えが必要だからです。

この季節は皮膚病、肌トラブルが最も多くなりやすいといわれています。
外からの邪気は肌から入っていきやすく、皮下と筋肉の間に溜まるためです。
また胃腸に熱がこもると体内循環や外への排出などができにくくなり、同じように皮下と筋肉の間に溜まります。

養生法としておすすめなのが、お風呂あがりの冷水浴び。
ここで注意したいのは、長くつかるのではなく『浴びる』です。
肌表面から邪気の侵入、肌の新陳代謝を助け、免疫力が高まります。

【小満の薬膳】
小満は動植物の成長や活動が満ち、一年で最もエネルギーを必要とする季節でもあります。食材も偏らず、まんべんなくとることが重要です。

中国では小満の頃には苦味のあるものを食べるとよいとされています。
”苦味”は心臓によく、また体内の熱を取り除くはたらきがあります。
苦瓜やお茶、飲みすぎなければビール(発泡酒は天然酵母でないのでダメ)もいいですよ。

またこの頃から発汗量が増すと同時に血液の流れが滞り、心臓に負担がかかりやすくなります。体内の水分も失われがちですので、水分補給を忘れないようにしましょう。

水分は果物でとることもおすすめです。
水分だけだとすぐに尿で排出されますが、果物の水分は生気が多く、カラダを潤わせてくれます。

ではでは。
ハーブの勉強、楽しもうっと(^-^)




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