人間の"生死"について改めて考えてみた。

公開日: 2016年3月28日月曜日 日々のこと

「身内に不幸があって」

身近な方が亡くなった時、このように周りに伝えることが多いのではないでしょうか。

でも、いつもこの言葉に疑問を感じるのです。
誰からみた不幸なのだろう。

亡くなった人から?
それとも私から?

そもそも、不幸=死なのだろうか。
私には、どうもそう思えないのです。

肉体とはカラダ、つまり入れ物にすぎません。
ただし、入れ物が壊れると、この世界に存在することができません。

でも、お盆には戻って来られますよね。
きっとこの世界に存在していないだけで、別の世界には存在している。

なので幸も不幸ない。
私はそう思うのです。

私の大好きな映画「おくりびと」の中で、しっくりくる言葉がありました。

「"死"とは門。その門をくぐり、新しい世界に旅立つこと」


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とてもお優しい、ステキな方でした。
だからでしょうか。

通夜のお経サウンドをバックに、私の頭の中にループしていたのは
この曲でした。




"死"については様々な価値観があると思います。

私がこう考えるようになったのは、インド・バラナシでの経験が大きく影響しています。

ここでは"死"がまさに"旅立ち"なのです。
まったくもって不幸ではないのです。

ガンジス河を”母なる河"としているインドのヒンドゥー教徒たち。
この河沿いで、様々な人間ドラマが繰り広げられています。





盛大な結婚式が行われていて、どんちゃん騒いでいたり









その真横で、死体を焼く
"火葬場"があったり










はたまたその横で、野良牛たちが水浴びしてリラックスしていたり












もう、生と死と日常が身近すぎて、日本人の私にはかなり衝撃的!

でも、しばらく過ごしていたら、こっちが普通なのでは?と感じるように。
生の延長線には必ず"死"があるということですから。

今日を必死に生きなければ!
そう強く感じる、すばらしい体験でした。


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実はこの死生観、中華圏にもあります。

台湾 葬儀でセクシーダンスショー

旅立ちだからこそ明るく!の感覚はインドと通じるものがあります。
日本でやるには、ものすごいパワーが必要ですが 笑。

将来、私が逝くことになったら、明るく旅立ちたいかも(^-^)

改めて、そう感じた出来事でした。

ありがとう○○さん。
ステキな旅立ちを!









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