【薬膳レシピスト】@横浜
体質診断ティーチャーコース 第5回目

公開日: 2016年1月27日水曜日 薬膳レッスンと資格


上海中医薬大学内の博物館に展示されている、「金匱要略」
医師である張 仲景が種々の病を取り上げ、その病理と治療方法とを述べた書。

こんなにキレイに保存されているんですね。さすが中医学の本場!

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第5回目は「腎」について。
中医学で腎臓は、「副腎」も合わせていいます。

副腎は人類以外にも「ほにゅう類全般」に備わっている器官で、様々なホルモンを分泌する役割を担っています。

「副」がつくのは、腎を補佐しているとかの意味ではなく、腎のすぐそばに
あるから。

実は副腎のほうが腎臓としてのメイン臓器で、腎臓が副なのではないかとか色々といわれていますが、定かではありません。

「ステロイド軟膏」のことを「副腎皮質ホルモン」といいますね。
アレルギー状態の肌でも、塗っている間はキレイに治りますね。

それはなぜなのか。

また腎臓は「精」と「命」、つまり命の源を貯蔵する臓器。「精霊」は腎臓に宿るといわれています。

また必要なものと不必要なものを選別する「ろ過」の臓器でもあります。
「選別」とは物事を自身で考え「決断」するということ。

これをせずに他人に丸投げしたり、占い師に依存したりすると腎が不調になるといわれています。

不調の症状は血虚と陰虚について勉強しました。

「血虚」とは、血の圧倒的不足から起こると考えられています。

「陰虚」とは潤い不足やがんばりすぎ。また老化現象でもあるので「隠居」とも
いえます。

なぜそうなったのか、また薬膳や生活で改善できることは何か、をお話
しました。

次回は現代人でもっとも多いといわれている症状、「於血」と「水滞」についてお話します。








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