11月7日より立冬。この頃より冬が始まることからいいます。

公開日: 2015年11月8日日曜日 暦のお話


白神山地の夕暮れ。
あぁ、冬が近づいてきたな。そう感じる景色。

冬の気配を感じると「冬支度」というように、内側(心)を物質的に満たしていく陰の働きが強くなり、人・物・金などの経済的な循環が活発になるのが特徴です。

季節感に則した業種(服飾・飲食など)は、半年後の5月上旬とともに一年の中で大きな山場を迎える時期といえるでしょう。

また、本格的な寒さが到来する季節でもあります。

予防として体を温めること、特に下半身や背中を冷やさないことが大切です。寝る前の足湯など、体を温める生活スタイルを心がけてください。

そして起きたらまずカーテンを開けて、すぐに太陽の光を浴びましょう。冬は厳しい寒さにより自然界、人体が陰に傾く季節。
たっぷりの睡眠と朝日を浴びることで、人体に陽気を蓄え、新陳代謝を活発にすることができます。


冷えた体を温める=運動と思われる方も多いとですが、
冬の運動には注意点があります。

それは、汗をかきすぎないこと。

汗をかくと体温が下げる作用があります、夏に汗をかくのはこのためです。

発汗による体の冷却作用で体内の「陽気」が逃げてしまうため、腎機能が弱り、次の季節である来年の春に体調の不調を感じることになるからです。

冬にはゆるやかな運動、例えばヨガや太極拳など、インナーマッスルを鍛えるような運動がおすすめです。

また中医学では冬はちょっと太ったほうが健康的だといわれているんです。
ほどほどの脂肪は、寒い冬に備えて冷えから守るといわれています。

薬膳でおすすめの食材は、タンパク質や乾燥をふせぐ良質な油脂が豊富なもの。

魚や鶏肉などの良質なたんぱく質や、肌の潤いを保つごま・くるみなどのナッツ類もおすすめです。

また薬膳では腎臓には「黒い」食材であるが効能が高いといわれています。
きくらげ、黒ごま、黒豆、海藻類など。

お鍋が美味しい季節なので、鍋の具材にひと工夫して、冬の寒さを乗り切りましょうね。












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