8月23日より処暑。暑さが処む(やむ)と書き、急に秋を肌で感じられる頃です。

公開日: 2015年8月27日木曜日 暦のお話

青みがかった夕刻の空。日増しに夜が早まりますね。

”実りの秋”とはまさにこの季節のことで、稲穂が金色に染まり、新米や新豆などが収穫される頃。生命エネルギーがギュッとつまった、自然の恵みをいただきましょう。

また、秋の台風が多いシーズンでもあり、風により湿度が少なくなり空気が乾燥していきます。乾燥がひどくなると体液が不足し、肌や眼、髪の乾燥、便が硬く出にくいなどの症状が出てくることがあります。中医学ではこの症状を”陰虚”といいます。
陰虚の症状

ただし、処暑から秋分の一時的な陰虚はよくあることです。
秋に出回る旬の食材をとり、冷たい飲みものやお茶より白湯をとるようにすればいいでしょう。体内に吸収されやすく、潤いを与える作用があるといわれています。

秋が旬の食材には肺をいたわり、体内を潤す作用があるものが多く出回ります。
特におすすめの食材は、良質な脂質が多いナッツ、豆類。
特に薬膳では白い食材が肺や大腸によいとされています。
例えば百合根、白ゴマ、梨など。

もし、アトピーではないのに肌やカラダの乾燥がひどい、喘息ではないのにから咳が止まらない、顔だけのぼせたように熱っぽい、寝汗、緊張すると汗が額から噴出す。

このような症状があれば、それは陰虚の症状がかなり進んでおり、食生活や生活習慣を見直したほうがいいかもしれません。

まずは自身の不調がどの状態なのか、体質診断チェックしてみてくださいね。
美学薬膳~体質から不調の原因までチェックしましょう~





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